ゼロ

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「どこまでも翔んでいくしかない」と締め括ったブログをアップして5日後の、12月12日の夜、ベッドに横になり目を閉じると宇宙船ではなくフクロウが現れた。見つめられたまま、しばらくすると羽根を大きく広げて私の体に溶け込んでいった。数年前、鳳凰が視えたときは、遠くに見える美しい光の方向へ羽ばたいていったが、フクロウはこれから何処へ行くのだろう。そんなことを考えていたときに、やっと翌年が「酉年」だと気づいた。...